大規模地震を想定した全学避難訓練を実施

2013.11.08

10月30日(水)、大規模地震発生を想定した避難訓練を、本学府中キャンパスにて実施しました。
今回の避難訓練では、平日の授業中に緊急地震速報を受信したことを想定し、速報内容を非常放送で学内へ知らせ、講義室や研究室等で身の安全確保を図る訓練を行った後、災害対策本部からの避難指示の放送に従って、キャンパス内の学生や教職員総勢約1,800名が指定された避難場所(屋外運動場)へ移動するという流れで訓練を実施しました。特に今回の訓練は、各所からの避難方法や避難経路の確認、その後の安否確認の方法などを検証することに重点を置いて行いました。
避難訓練終了後、立石学長からは災害に対する心構えと訓練についての講評があり、その後府中市防災危機管理課の起震車による地震体験も行うなど、今後の災害対策に向けて大変有意義な訓練となりました。

 

PAGE TOP