全中国選抜スピーチコンテスト交流会を1/20に開催しました

2014.02.04

1月20日(月)に開催された「第8回全中国選抜 日本語スピーチコンテスト」(主催:日本経済新聞社?中国教育国際交流協会?日本華人教授会議、審査委員長:立石博高本学学長)に先立ち、このコンテストに参加した中国人学生16名と、本学学生らとの交流会が行われました。
この交流会は、「全中国選抜 日本語スピーチコンテスト」の第3回大会以来つづいているもので、本学関係者が幹事となり、中国語を学ぶ多くの本学学生が参加しています。今回の幹事は外国語学部中国語専攻4年の佐藤千紘さんが務め、慶應義塾大学など本学以外からの参加者も加わり、1月19日(日)に開催されました。学生自身の企画により、日中学生間の交流を深める有意義な会となりました。
幹事を務めた佐藤さん談話:「中国の各地方ブロックから選抜された学生達は、方言も文化も様々。コミュニケーションには少し苦労しました。午前中はゲーム、昼食をはさみ、午後はグループワークを行い、班に分かれ発表をしました。グループワークのテーマは『日本と中国の観光ツアー企画』でした。このグループワークで、中国と日本、それぞれの地方の魅力を互いに学ぶことができました。最後には、日中の学生同士で連絡先を交換して記念撮影。あっという間の三時間半でした。今回のスピーチコンテストは昨今の日中関係の悪化を受け、日程が変更になるなどしましたが、こうした学生間の取り組みが日中交流の一助になることを願っています。」


左:グループワーク発表                                                           右:集合写真              

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