第1回市民聴講生の集い『21世紀の大学と市民の学び』が1/15に開催されました
2015.01.20
1月15日(木)、留学生日本語教育センター交流室において、市民聴講生有志による市民聴講生の集い(第1回)が開催され、参加した20名以上の熱心な聴講生を前に、ゲストの岩崎国際社会学部長が「21世紀の大学と市民の学び」の意義と可能性を論じました。
この集いは、通常の授業や公開講座とは一味違った「対話型」の学びの場、相互に学びあう哲学カフェのようなものをめざしてスタートしたもの。岩崎学部長の話は、フランス革命期の知識人ジャコトの教育実験を紹介しつつ、そのような市民の自発学習の意義と重要性を強調するものでした。この後、市民聴講生の学習方法や大学内での役割等について活発な質疑応答が行われました。
この集いには聴講生以外に複数の本学教員、学部学生や留学生も加わり、テーブルを囲んでの対話も弾みました。この集いは、今後も継続し、発展させることを参加者一同で確認して終了しました。
次回の集いは2月26日、市民聴講生修了式の終了後開催されます。