本学学生が「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」に学生ボランティアとして参加しました
2014.12.19
11月9日(日)~12日(水)の4日間、本学の学生8名が、名古屋の国際会議場で開催された「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」において、各国代表団の補助ボランティアを務めました。
この会議は、「国連持続可能な開発のための教育(ESD: Education for Sustainable Development)の10年(2005-2014)」を総括し、次の方策について議論を行うことを目的として開催されています。
本会議の学生ボランティアは、文部科学省が募集を行い、面接等を経て、全国から200名の学生が採用されました。活動内容や接遇マナー等の事前研修を経て、会議期間中は各国代表団と英語でコミュニケーションをとりながら会議スケジュールや会議場内の案内、代表団からのリクエストの伝達等のアテンド活動を行いました。
4日間の活動を通じて、代表団や他大学から参加したボランティア学生との交友も深めることができただけでなく、本会議の趣旨や社会の中でその考えをどう広めていくかを考える機会にもなり、有意義な期間となりました。
詳細につきまして、本学ボランティア活動スペース(VOLAS) ホームページ でもご覧いただけます。
日本ユネスコ国内委員会 FBページ