「多文化社会専門人材養成講座―多文化社会論基礎―」を7/23~26に開催しました

2015.08.11

7月23日(木)からの4日間、本学アゴラ?グローバルにおいて、「多文化社会専門人材養成講座―多文化社会論基礎」が開催され、全国各地、また海外から43名の受講者が参加しました。

本講座は、TUFSオープンアカデミーとして多言語?多文化教育研究センターが企画?運営を行っているもので、日本の多言語?多文化化によって起こるさまざまな課題に、多様な人々?組織?機関と連携協働していける人材の養成を目的としています。

講師には、世界の言語?地域研究を専門とする本学教員のほか、政策?法律?教育?医療?福祉等各分野の専門家を迎え、地域における多文化化の問題を読み解くための基礎知識の獲得と、現場での諸課題を解決するのに必要な知識?手法を、講義とワークショップにより学びました。

2日目に行われた懇親会では、本学出身の受講者が各言語で挨拶をするなど楽しい雰囲気の中、多言語?多文化の現場で活躍する方々が交流を深め、講座でのつながりを今後の実践にも活かそうとする姿が見られました。
当日の詳細は多言語?多文化教育研究センターのHP
/blog/ts/g/cemmer/publication.html でもご覧いただけます。

 

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