本学学生がカンボジア語スピーチコンテスト2019で入賞

2019.10.11

2019年10月5日（土）、カンボジア語スピーチコンテスト2019（主催：駐日カンボジア王国大使館、後援：外務省、ANA、東横ＩＮＮ）が赤坂の同大使館において開催され、𠮷田篤史さん（言語文化学部3年）が1位に、野口亜依さん（国際社会学部１年）が2位に入賞しました。

今回のコンテストでは、大学生10名、社会人２名が本選に臨み、審査員は外務省から２名、在日カンボジア人代表１名の合計３名でした。

𠮷田さんは、王立プノンペン大学国文科に派遣留学した経験についてスピーチを行い、年中行事に参加して気がついた日本とカンボジアの寺院保存方法の違いについて話したこと、また、質疑応答では国文科の授業で学んだ碑文やパーリ語について説明できたことが高く評価されました。

野口さんは、学習の過程で読んだ民話から考えたカンボジアの食文化について、また、カンボジア人留学生たちとの交流事業に参加して、学んだ言葉を実践し食文化を体験できた喜びについて語り、１年生とは思えない発話の流暢さ、堂々とした話し方、質疑応答の力が評価されました。

𠮷田さんと野口さんには、副賞として、カンボジア往復航空券とプノンペン市内のホテルの滞在券、記念の盾が贈られました。また、参加者全員にカンボジア大使より記念品が贈られました。

𠮷田さんと野口さんのスピーチの一部はこちらからご覧いただけます。