「自分の身は自分で守る」、海外渡航危機管理説明会を開催

2019.07.02

2019年6月19日(水)、外務省領事局海外邦人安全課から邦人援護官の松前了氏を講師に迎え、海外渡航における危機管理をテーマとした説明会を開催しました。この説明会の参加対象者は、派遣留学やショートビジットをはじめとしたあらゆる形態の留学予定者、また留学に限らず海外渡航予定者全体を含み、今回は50名ほどの学生が参加しました。

講師からは、海外では「自分の身は自分で守る」という基本認識と覚悟が非常に重要であり、実際に邦人が海外にて遭遇したトラブル事例を踏まえ、海外で待ち受けるリスク(一般犯罪、テロ、自然災害等)に対する安全のための方策について説明がありました。その中で、留学生の重大事件?事故とその教訓、海外において日本人が事件?事故などにあったときの対応、情報がないことが如何に危険かとの話があり、在留届「たびレジ」の登録について要請がありました。

※留学生課では今後も同様の説明会を継続的に実施していきたいと考えています。今回参加できなかった学生は、次回の説明会には是非とも参加してください。

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