南部アフリカ開発共同体大使によるリレー講義がスタート(1カ国目?アンゴラ共和国)

2019.10.11

2019年10月9日(水)、2019年度秋学期の南部アフリカ開発共同体大使によるリレー講義がスタートし、1カ国目となる、駐日アンゴラ共和国大使館のマヌエル?ドミンゴ?ノゲイ公使参事官が講義を行ないました。講演はポルトガル語で行われ、アンゴラの地理、文化、歴史、産業、日本との外交関係の歴史などについて解説があり、同大使館のハイダー?コンゴ領事が内容を英語に通訳しました。

公使参事官は、参加した学生や教員からのアンゴラの経済発展と天然資源、高等教育の仕組み、外交官となるまでのライフヒストリー、長く続いた内戦の経緯と中部アフリカ地域の国際関係、などに関する質問の一つ一つに丁寧に応答されていました。

このリレー講義は、本学の国際社会学部アフリカ地域専攻1年生の必修科目として毎週水曜日2限に研究講義棟207教室にて開講しています。日本と南部アフリカ諸国との交流促進のため、学内公開で行っています。

問い合わせ先:
アフリカ地域専攻(坂井)sakai_makiko[a]tufs.ac.jp、
同(大石)takanori[a]tufs.ac.jp
[a]は@に変換してください。

現代アフリカ地域研究センターのWebサイト

国際社会学部アフリカ地域のWebサイト

マヌエル?ドミンゴ?ノゲイ公使参事官とハイダー?コンゴ領事による講義
講義後の集合写真
松隈副学長への表敬訪問(左から)名井良三アドバイザー(現代アフリカ地域研究センター)、ハイダー?コンゴ領事、マヌエル?ドミンゴ?ノゲイ公使参事官、松隈潤副学長、大石高典講師、坂井真紀子准教授
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