ポルトガル外務副大臣が本学を視察、学生らと交流
2022.06.20
2022年6月9日(木)、ポルトガル外務省のフランシスコ?アンドレ外務?協力副大臣が本学を視察しました。
副大臣はまず、林佳世子学長を表敬訪問し、武田千香理事?副学長、ルシオ?デ?ソウザ特任准教授および水沼修講師(いずれも世界言語社会教育センター)を交え懇談しました。懇談では、先だって5月25日に駐日ポルトガル大使が本学を訪れた際に申し出のあった、ポルトガル語教員の派遣のさらなる協力について、あらためて副大臣からもお話しがありました。
表敬訪問後、副大臣は本学学生の有志により結成された団体「Estudamos Português!」*と懇談しました。副大臣は学生の作成した冊子などを興味深くご覧になり、活動内容に熱心に耳を傾けていました。その後、学生の案内でキャンパスを見学し、附属図書館1階の大学文書館展示スペースで本学の歴史についての展示やビデオを観賞しました。
見学後、副大臣はポルトガル語専攻の学生約50人とも交流しました。本学学生はポルトガル語で副大臣に直接質問をするなど、学生にとって貴重な機会となりました。
*「Estudamos Português!」は、ポルトガル語?ポルトガル語圏文化の普及とポルトガル語を学ぶ学生とポルトガル語圏出身者の交流を目的に、2018年9月に設立された学生団体です。