リトアニア大使が学部授業で講演

2022.11.21

2022年11月10日(木)、学部の授業において、オーレリウス?ジーカス駐日リトアニア大使が「日本?リトアニア関係、その歴史と現在」をテーマに講演されました。ジーカス大使は、言語文化学部の授業科目「ロシア文学史」(担当:沼野恭子教授)と世界教養プログラムの授業科目「リトアニア語の世界を知るⅡ」(担当:櫻井映子講師)の合同授業において、リトアニアという国の紹介やリトアニアと日本の関係について、流暢な日本語でお話しされ、学生は熱心に耳を傾けていました。また、学生から多くの質問があり、ジーカス大使は、東京外大生のポテンシャルの高さに感服されているご様子でした。

ジーカス大使は今年リトアニア大使に就任されました。大使は以前本学の協定校であるヴィータウタス?マグヌス大学で教鞭をとり、同大に設置された本学のグローバル?ジャパン?オフィス(GJO)の立ち上げにもご尽力いただき、コーディネーターも務められていました。リトアニアにおける日本学普及、日本におけるリトアニア学普及に貢献されてきました。今後、本学とリトアニアの関係がさらに強化されることが期待できます。

学生らと記念撮影
講演をされる大使
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