シリア?アレッポに耳を傾けよう!日本語朗読披露会を開催

2022.12.26

2022年12月22日(木)、アレッポ大学と本学の学術協定の一環として、アレッポ大学日本学術交流センターにおいて、本学アラビア語専攻の協力のもと、「日本語朗読披露会」が開催されました。本学でも研究講義棟115教室において中継が行われました。

会では、冒頭に、アレッポ大日本学術交流センターのアブドゥルイラーフ?ナーウロー博士、同大学のラミース?ハルバリー副学長、本学の松隈准副学長からそれぞれ挨拶があり、アレッポ大学の学生15名による朗読が行われました。朗読では、夏目漱石の『吾輩は猫である』、本学卒業生でもある新美南吉の『ごんぎつね』、太宰治の『斜陽』、宮沢賢治の『注文の多い料理店』、川端康成の『雪国』が読まれました。

今回の取り組みは、シリア国営通信でも報じられ、本学国際メディア情報センターでも次のURLで邦訳を公開しました。
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20200930_221101.html

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