ニューヨークでTUFSグローバル?コミュニティ会合を開催
2023.02.20
2023年2月9日(木)、アメリカ合衆国ニューヨーク市にて、TUFSグローバル?コミュニティ会合*が開催されました。この会合は、2022年度冬学期の世界教養科目「国連研修プログラム」の一環として、2023年2月6日から9日まで、17名の学生がニューヨークを訪問し、国際連合本部および関連機関での研修(通称:国連スタディツアー)を行ったことをきっかけに開催されました。プログラム参加学生のほか、ニューヨーク市および周辺の企業や教育機関などで活躍する本学同窓会組織「東京外語会」ニューヨーク支部の卒業生や、ニューヨーク州内の大学に留学中の現役学生などが参加しました。本学からは、アジア?アフリカ研究?教育コンソーシアム(CAAS)コーディネーターとの会議のためにコロンビア大学を訪問していた松隈潤副学長も出席しました。
国連スタディツアーの参加者のほとんどが1、2年生でした。研修でお世話になった伊東孝一さん(国連オペレーション支援局上席マネージャー;東京外語会ニューヨーク支部長)をはじめ、さまざまな年齢の先輩方とリラックスした雰囲気の中で交流し、学生時代の思い出話や、仕事やキャリアに関わる貴重な体験談を聞けたことは、参加した学生たちにとって、今後の学生生活や卒業後の進路を考える上で、大きな刺激になったに違いありません。
研修と会合を通じて、すっかりニューヨークを気に入った学生たち——彼らの中には、そう遠くない将来、またこの街に戻ってくる人もいることでしょう。きっとその時には、今度は自分が先輩として、ニューヨークにおける本学関係者のネットワークを次の世代へとつないでいってくれるはずです。
*「TUFSグローバル?コミュニティ会合」とは、卒業?修了生と本学教職員とのネットワーク形成や在学生の留学支援を行うことを目的として、教職員が国内外に出張した機会に実施している会合です。
開催日時:2023年2月9日(木)19:00?
開催場所:ニューヨーク市マンハッタンの飲食店
参加者(計32名)
?本学教員:松隈副学長
?本学卒業生:12名
?本学学生:国連研修プログラム参加学生16名、ニューヨーク州内の大学に留学中の学生2名
?国連研修プログラム学内コーディネーター:小栗宏太さん(本学博士後期課程)