共助資本主義の実現に向けた大学連合を設立、本学も参加
2025.02.18
2025年2月に「共助資本主義の実現に向けた大学連合」(以下「大学連合」)の設立が発表されました。この大学連合は、公益社団法人経済同友会との連携を通じて、共助資本主義の理念を実現するために、産学官民が協働し、社会課題の解決に向けた新たな取り組みを進めるものです。
本学は、他の12大学と共に設立時メンバーとして参加しています。2025年2月17日(月)に第一ホテル東京(東京都港区新橋)にて設立総会が開催され、林佳世子学長と篠原琢副学長が出席しました。
設立時参画組織としては、東京大学、上智大学、中央大学、関西大学、法政大学、東北大学、立命館大学、早稲田大学、立教大学、東京科学大学、大阪大学、帝京大学、そして本学が名を連ねています。
今後、教育?研修プログラムの設立や学生向けの社会起業支援プログラム、ソーシャルセクターとの連携、震災復興ボランティア、社会課題解決型インターンシップなど、多岐にわたる取り組みを予定しています。
本学は、この取り組みを通じて、学生と研究者が社会課題の解決に向けて積極的に参加し、新たな担い手として活躍できる環境を整えてまいります。共助資本主義の実現に向けた活動を推進し、社会に貢献していく所存です。皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
参照
共助資本主義の実現に向けた大学連合:https://solve-alliance.org/
