日時 | 2019年12月2日(月) 16:00~17:30 |
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場所 | 東京外国語大学 研究講義棟322教室 |
講師 | パウロ?マテウス?アントニオ?ウアシェ教授 (国際関係高等研究所<モザンビーク>?学術ディレクター兼教授) |
テーマ | Regional Integration in Southern Africa Development Community: Assessing Mozambique's Geostrategic Location Opportunities |
要約 |
現代アフリカ地域研究センターでは、日本アフリカ学会関東支部、アフリカンウィークス2019との共催で第44回ASCセミナーを開催しました。 今回は、外務省に招へいされ訪日中であるモザンビークの研究者、パウロ?マテウス?アントニオ?ウアシェ教授を講師としてお招きしました。セミナーでは、南アフリカ開発共同体(SADC)とモザンビークにおける政治的課題について考察しました。 パウロ教授は、SADCについて政治、経済の両局面から歴史的経緯を紐解き、そのうえでモザンビークがSADCにおいて持つ地政学的な特徴について説明されました。 モザンビーク滞在経験を持つ学生、院生をはじめ、研究者ら多くの観衆が集まり、活発な質疑応答がなされました。 |