世界展開力強化事業（中南米）文理協働型人材養成プログラムにおいて留学生の受入を開始しました

2016.11.02

本学?東京農工大学?電気通信大学の3大学が合同で実施する大学の世界展開力強化事業「日本と中南米が取り組む地球的課題を解決する文理協働型人材養成プログラム(La-CEP)」において、ラテンアメリカ協定校から総勢26名の留学生の受入が開始され、2016年8月26日（月）、本学において開講式が行われました。

留学生らは、本学において約1ヶ月間の日本語?日本事情研修を合同で受講し、日本語の授業の他、江戸東京博物館?本所防災館?国立天文台三鷹キャンパスなどへの校外学習や、日本の歴史?文化についての授業に参加し、日本の教養力や日本滞在での基礎知識を身につけました。その成果は、同9月23日（金）に行われた日本語による終了発表会において披露されました。

学生らは今後半年から一年の間、3大学それぞれの大学において、各々の専門分野のコースワークや研究に従事します。