総合文化研究所 活動史
過去のイベント(年度別)
1997
- 東京外国語大学主催公開シンポジウム
- 3月15、16日「文化の未来 ― 開発と地球化のなかで考える」
上村忠男?荒このみ?西永良成?鈴木聡?栗田博之
- 公開講座
- 10月17日~12月5日 全7回「外国文学を翻訳する」
原卓也?奴田原睦明?河島英昭?三枝壽勝?牛島信明?川口健一?西永良成
10月30日「言語体系の中心にある人間」
フランス/コレージュ?ド?フランス/クロード?アジェージュ教授
- 公開シンポジウム
- 11月22日「歴史と文学の対話」
荒このみ?亀山郁夫?鈴木聡?西永良成?水林章
- 国際研究会
- 98年2月19日「韓国文学の近況」
韓国/小説家シン?ギョンスク氏、評論家パン?ミンホ氏
- 各種研究会
- 東南アジア文学研究会 隔月第一土曜日
- 朝鮮文学研究会 毎月第二土曜日
- スペイン語文学研究会 毎月第三土曜日
1998
- 公開講座
- 9月25日~11月6日 「外国文学を翻訳する」全七回
主催:総合文化研究所、後援:財団法人国際言語文化振興財団
沓掛良彦?小林二男?荒このみ?藤井守男?岡村多希子?関口時正?谷川道子
- 公開講演会
- 主催:総合文化研究所、後援:財団法人国際言語文化振興財団
11月5日「メロドラマの論理」
四方田犬彦
11月22日「『浮気』のすすめ」
米原万里
- コンサート?講演会(4月16日)
- 主催:中野健三基金、共催:総合文化研究所、後援:岩崎民平基金
講演:「音楽における無限」
中沢新一
コンサート:「ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲七番?他」
ショスタコーヴィチ弦楽四重奏団
- 各種研究会
- ロシア文学研究会 毎月第一?第三水曜日
- 朝鮮文学研究会 毎月第二土曜日
- スペイン語文学研究会 毎月第三土曜日
1999
- 東京外国語大学独立百周年記念特別講演会『言語と表象』
- 主催:総合文化研究所、共催:国際言語文化振興財団、後援:朝日新聞社
10月7日 「テクノロジーと建築」
飯島洋一
10月13日 「筆触のマテリアリスム」
松浦寿夫
10月21日 「現代詩-その自由とエロス」
松浦寿輝
報告:『総合文化研究』第4号
10月27日 「現代芸術と庭の思想」
小林康夫
10月28日 「トランス?カルチュラル?アドヴェンチャー」
池田理代子
- 出版
- 公開講座「外国文学を翻訳する」(97?98年度)をもとに『翻訳百年 外国文学と日本の近代』(原卓也?西永良成編、大修館書店)を刊行。
- 各種研究会
- 朝鮮文学研究会 毎月第二土曜日
スペイン語文学研究会 毎月第三土曜日
2000
- 公開講演会
- 10月12日「パゾリーニ、モデルニテと伝統」
ジャン=マリオ?アンセルミ(ボローニャ大学教授)、総合文化研究所主催
- 公開シンポジウム
- 11月18日「迷路と無限 ― 海にとけるトポス ―」
主催:総合文化研究所、協賛:財団法人国際言語文化振興財団
鈴木了二(建築家)?小林康夫(東京大学大学院教授)、松浦寿夫?和田忠彦
- 総合文化研究所ゼミナール
- 第1回 6月28日
「インド文学と私」
水野善文
「日中戦争時の社会思想」
米谷匡史
「〈本を書くI〉アフリカン?アメリカン文学」
荒このみ
第2回 12月6日
「静かな革命と革命の子ども」
菊地陽子
「本を書くII〉外国文学者であること」
和田忠彦
- 各種研究会
- 朝鮮文学研究会 毎月第二土曜日
スペイン語文学研究会 毎月第三土曜日
2001
- 公開シンポジウム
- 5月28日「21世紀のカリブラテンアメリカ音楽」
東琢磨(音楽評論家)、石橋純(宇都宮大学助教授)、杉浦勉 総合文化研究所主催
12月21日「現代世界と剥き出しの生―G?アガンベンを囲んで―」
主催:総合文化研究所、後援:イタリア文化会館、国際言語文化振興財団
ジョルジョ?アガンベン(ヴェローナ大学)
市野川容孝(東京大学)、岡田温司(京都大学)、上村忠男、西谷修、和田忠彦
- 連続公開講演会 「文化は都市を結ぶ ―「大きな戦争」から第二次世界大戦へ」
- 6月14日~7月26日 全7回
主催:総合文化研究所 後援:国際言語文化振興財団
増田義郎(東京大学名誉教授)、小池滋(都立大学名誉教授)、河島英昭(本学名誉教授)
松山巖(評論家)、篠塚琢、川口健一、荒このみ
- 公開講座
- 主催:総合文化研究所 後援:国際言語文化振興財団
10月4日~11月15日 全7回「世界の都市、その知られざる肖像」
谷川道子、亀山郁夫、大高保二郎(早稲田大学教授)
八木久美子、水野善文、小林二男、工藤光一
10月9日~11月13日 全7回「アジアの表象文化の現在―伝統芸能篇」
奥平龍二、宇戸清治、岡田知子、菊池陽子
石井和子、鈴木鈴子、川口健一、川島郁夫
- 国際シンポジウム
- 11月16日、17日、18日「国際ルネッサンスシンポジウム」
主催:イタリア学会 後援:総合文化研究所
- 講演会
- マリアンヌ?レデレール教授講演会
02年1月28日「同時通訳者の条件」
1月30日「EUにおける同時通訳の意義と現状」
主催:大学院地域文化研究科 後援:総合文化研究所、国際言語文化振興財団
2002
- 公開講演会
- 4月19日「ポルトガル文学におけるフェミニズム」
主催:ポルトガル語専攻、総合文化研究所
アグスチーナ?ベッサ?ルイス(文学者)
10月29日「ドイツ統一後の舞台芸術―多様化する舞台芸術の現在(いま)はいかに語り得るのか」
総合文化研究所主催
ハンス=ティース?レーマン(フランクフルト大学教授)
11月5日「タイ文学の現場とその周辺」
主催:総合文化研究所、東南アジア課程タイ文学研究所
プラープダ?ユン(作家)
1月16日「戦争か平和か ―「難死の思想」から見る9?11以降の世界」
総合文化研究所主催
小田実
- 連続公開講演会 シリーズ『作家の〈ことば〉』
- 主催:総合文化研究所 後援:国際言語文化振興財団
11月13日「作家の〈ことば〉」
荻野アンナ
1月29日「外国の文学とは?」
津島佑子
3月5日「Exophone ― 母国語の外へ出る」
多和田葉子
- 特別講演会
- 1月23日「表象文化とグローバリゼーション」
主催:大学院地域文化研究科 後援:総合文化研究所
奥泉光
- 特別シンポジウム
- 1月30日「表象文化とグローバリゼーション /越境性のアポリア ― 反グローバリズムの可能性」
主催:大学院地域文化研究科 後援 総合文化研究所
パネリスト:沼野充義(東京大学)、小谷真里(批評家)、野谷文昭(立教大学)、亀山郁夫
司会?吉本秀之
2003
- 公開講座
- 10月8日~11月12日 全6回「世界の神々」
総合文化研究所主催 西永良成、水野善文、岡田知子
栗田博之、八木久美子、渡辺雅司
- 特別学術シンポジウム
- 11月22日「《記憶の場》の問いから ― 想起すること/忘却すること/叙述すること」
共催:総合文化研究所、海外事情研究所 協力:駐日フランス大使館
後援:朝日新聞社 協賛:岩波書店
ピエール?ノラ(アカデミー?フランセーズ会員)、 イ?ヨンスク(一橋大学)
成田龍一(日本女子大学)、 西永良成、鈴木茂、孫歌、工藤光一、岩崎稔
- シンポジウム
- 12月13日「台湾、アイデンティティのゆくえ」
主催:台湾文化研究会 後援:総合文化研究所
辻昭二郎(熊本大学)、小出正之(映画監督)、 佐藤公彦、三尾裕子、蕭幸君、中山智香子
- 映写会
- 5月14日~12月10日 全6回「映像から観る台湾」
共催:総合文化研究所、海外事情研究所
- 学術講演会
- 12月11日「香港文学に関する諸問題」
梁秉鈞(香港嶺南大学) 共催:中国語研究室 総合文化研究所
- 3月4日「読むことと書くこと」
リュドミラ?ウリツカヤ 主催:総合文化研究所
2004
- イベント
- 4月22日「ヴァイオリン独奏&トークの夕べ」
主催:ロシア語学科 後援:総合文化研究所
パトリチア?コパチンスカヤ、亀山郁夫
- 5月24日「現代イタリア美術の最前線」
共催:総合文化研究所、イタリア語研究室
ディエゴ?エスポジト、和田忠彦
- 10月14日「トリン?インハの新作を見る」-新作上映+パネル?ディスカッション
主催:総合文化研究所
トリン?ミンハ(映画監督)、今福龍太(札幌大学)、西成彦(立命館大学)、和田忠彦
- 公開シンポジウム
- 11月28日「ゴンブローヴィチ-その普遍性と同時代性」
主催:W?ゴンブローヴィチ生誕百年記念祭実行委員会、総合文化研究所
共催:シアターX 後援:ポーランド大使館
西成彦(立命館大学)、島田雅彦(作家)、佐川光晴(作家)、中原昌也(作家)
久野量一(ラテンアメリカ文学)、久山宏一(ポーランド文学)、関口時正
12月3日「文化表象としての〈イスラーム〉」
主催:総合文化研究所
鈴木均、青山亨、亀山郁夫、荒このみ
- 東京外国語大学百周年記念事業
- 2005年1月13日「虚空への帰還」タルコフスキーとズビャギンツェフの世界
共催:総合文化研究所
アンドレイ?ズビャギンツェフ、西谷修、沼野充義
2005年1月20日「迷宮的グローバリゼーションと想像力」
共催:総合文化研究所
小谷真理、高橋世織、野谷文昭、和田忠彦、吉本秀之
2005
- 東京外国語大学21世紀COEプログラム総合シンポジウム
- 1月28日「グローバリゼーションと多文化的想像力」
グローバル化の現実と文化の基層を見つめる人文社会研究
主催:総合文化研究所
- 公開講演会 シリーズ「〈ヴェトナム〉を記憶する」
- 主催:総合文化研究所
1月20日「ヴェトナム戦争とアメリカ、そしてアジア文学」
宮内勝典(作家)、川口健一
3月9日「反戦とアメリカ映画」
川本三郎(文芸評論家)
4月21日「ヴェトナム戦争と文学」
関川夏央(作家?評論家)、加藤栄
- 公開講演会 シリーズ「水曜文化講座」(前期6回、後期6回)
- 主催:総合文化研究所
4月13日「ショパンと私」
川島郁夫
4月20日「食べ物と物語-憎い奴を喰うということ」
南條竹則(作家)
5月25日「琵琶語り:創造と継承」
塩高和之(琵琶奏者?作曲家)
6月8日「幕末の軍艦奉行-小栗上野介」
金子務(大阪府立大名誉教授)
6月22日「黒船アメリカを精神分析する」
岸田秀(和光大学名誉教授)
7月6日「吉増剛造?詩の朗読会」
吉増剛造(詩人)
10月13日「イスラームと文学」
藤井守男、東長靖(京都大学)、藤本優子(大阪外国語大学)、杉田英明(東京大学)
10月26日「“もうひとつの声”-メキシコ現代詩を読む-」
柳原孝敦、ルイヒ?アマーラ、アウレリオ?アシアイン、アントニオ?デルトロ
11月2日「関川夏央が読む司馬遼太郎の『坂の上の雲』」
関川夏央(作家?評論家)
11月16日「砂漠のイスラーム?緑のイスラーム-バングラデシュの旅-」
岡田恵美子
12月8日「文化政策を考える-ドイツの芸術家会館ベタニエンを参考に」
谷川道子、ミヒャエル?へルター(元ベタニエン館長)、谷和明
2006年1月25日「金時鐘(キム?シジョン)講演会-詩のはなし?詩の朗読-」
金時鐘(詩人)
- 国際シンポジウム
- 8月6日「〈世界化〉の時代における文学の存在理由」
主催:総合文化研究所
共催:日仏会館 後援:集英社
司会:和田忠彦 開会挨拶:フランソワーズ?サバン、荒このみ 閉会挨拶:西永良成
セッション1「〈世界化〉の中の文学」
ラキス?プロギディス、西成彦、マッシモ?リツァンテ、西谷修、松浦寿夫
セッション2「文学の中の世界像」
和田忠彦、荻野アンナ、亀山郁夫、三原弟平、今福龍太、野谷文昭
2006
- ワークショップ
- 2月17日「メタフィジコと秩序回帰」
ロベルト?テッロージ氏
報告:『総合文化研究』第4号:解題
- 公開講演会 シリーズ「作家は語る」
- 6月30日「『手触り』の復権にむけて」
青野 聰氏
- 国際シンポジウム
- 12月16日「ショスタコーヴィチ?ルネサンス」
2007
- 公開講演会 シリーズ「作家は語る」
- 1月31日「小説を書くということ」
大岡 玲氏
5月30日「佐藤優ロシアを語る」
佐藤 優氏
7月18日「私の文学と旅」
夫馬基彦氏
10月24日「漂流民と異文化接触-越境する想像力」
春名 徹氏
11月28日「作品の向こう側の作家たち」
宮田毬栄氏
- 講演会
7月6日「現代タイの文学と映画を語る」
プラープダー?ユン氏
- 国際シンポジウム
6月21日「ルネ?シャール-詩と絵画」
主催:総合文化研究所
協力:フランス語研究室
〈第一部〉「シャールの詩」
解説:西永良成
朗読:マリー=クロード?シャール
〈第二部〉「シャールと絵画」 映画『シャールと画家たち』上映
解説:松浦寿夫
6月23日「ルネ?シャール生誕100年記念特別シンポジウム」
主催:総合文化研究所
共催:東京外国語大学、日仏会館
後援:フランス大使館、日本フランス語フランス文学会
〈第一部〉「シャールとレジスタンス」 映画『ルネ?シャール:戦争名アレクサンドル』上映
特別解説:マリー=クロード?シャール
〈第二部〉シンポジウム「日本におけるシャール受容:現状と展望」
司会:松浦寿夫
報告者:西永良成、吉本素子、塚原史、湯浅博雄
コメンテーター:マリー=クロード?シャール
報告:西永良成『総合文化研究』第11号
2008
- 公開講演会 シリーズ「作家は語る」
- 1月30日「溥儀と私」
入江曜子氏
- 総合文化研究所主催講演会
- 7月3日「ドストエフスキーの現代性-『罪と罰』から『カラマーゾフの兄弟』」
亀山郁夫氏
- 10月2日「Between East and West」
アン?アプルボーム氏
- 12月3日「American Romance:Hawthorne's Polarities and Delillo's Particles」
Samuel Coale氏
- 12月13日「Connecting the 19th Centurz with the Contemporary」
Samuel Coale氏、鷲津浩子氏、加藤雄二氏
- レクチャー?コンサート
- 10月14日「「チェオボン」が奏でる森」
「チェオボン」、虫明悦生氏
- 11月17日「Headhunters Music of Sarawak, Borneo」
ランディ?レイン?ルーシュ氏
2009
- 公開シンポジウム
- 1月29日「グローバリゼーションの空隙─文化と周縁」
福島富士男氏、 都甲幸治氏、沼野恭子氏、柳原孝敦氏
- 総合文化研究所主催、共催講演会
- 1月28日「ロシアを語る─ロシア的精神とは何か?」
佐藤優氏
- 6月18日「一絃琴 -ひとつであり、すべてであり-」
峯岸一水氏(清虚洞一絃琴宗家四代)
- 10月23日「人気のメカニズム~現代ロシアの人気作家たち」
オリガ?スラブニコワ氏(作家)
- 12月13日「Connecting the 19th Centurz with the Contemporary」
Samuel Coale氏、鷲津浩子氏、加藤雄二氏
- レクチャー
- 2月4日「カンボジアの影絵芝居」
福富友子氏(スバエクの会)
2010
- 総合文化研究所主催シンポジウム
- 7月18日「言葉?身体?空間」
柴田勝二氏、坂手洋二氏(劇作家)、谷川道子氏、柳原孝敦氏
- 12月11日「世界文学としての村上春樹」
村尾誠一氏、 柴田勝二氏、 藤井省三氏、亀山郁夫氏、 都甲幸治氏、 加藤雄二氏
- 総合文化研究所主催、共催講演会
- 2月1日「社会と文化が響きあう場としての劇場」
ウォルフガング?シュナイダー氏(ヒルデスハイム大学教授)
- 11月4日「たゆたう国々」
Dr. Alan L. Beger氏
- 5月20日「ホロコースト文学表象の未来:第二、第三世代のユダヤ系アメリカ小説家たち」
山崎佳代子氏(詩人、翻訳家、ベオグラード大学文学教授)
- 総合文化研究所主催公演
- 7月18日「語りと劇による『源氏物語』
柴田勝二氏(脚本)、外大生諸君
報告:柴田勝二『総合文化研究』第11号
2011
- 総合文化研究所共催講演会
- 7月7日「『空白』をつなぐ旅~記憶の彼方、言葉の行方」
姜信子氏(劇作家)
- 劇とシンポジウム
- 12月11日「子規 六尺の天地」
柴田勝二氏(脚本?演出)、外大生諸君
- シンポジウム「子規と漱石の近代」
関川夏央氏(作家)、牧村健一郎氏(朝日新聞記者?文芸評論家)、柴田勝二氏、橋本雄一
氏、村尾誠一氏
- 連続文化講演会「交通する言葉と文化」
- 2012年1月19日「ゆらぐ肖像、ざわめく言語ー日本植民地期の大連に中国語新聞の広告を観察する」
橋本雄一氏
- 2012年11月16日「額のXースペインでメキシコを考えるアルフオンソ?レイエス」
柳原孝敦氏
- 2012年1月30日「ブルースとジャズ」
加藤雄二氏、類家心平氏(ジャズトランぺッター)
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