日時:2021年5月20日(木)17:40~19:10
Zoomウェビナーでのオンライン開催(一般公開?参加費無料)
*事前申し込みが必要です。参加ご希望の方は、5月19日(水)17:00(日本時間)までにこちらのフォームよりお申し込みください。
詳細はこちら(PDF)からもご覧いただけます。
講師:杉山剛志(演出家、国立ベトナム青年劇場芸術監督)
内容: 戯曲を手にした時、演出家や俳優にはそれ以外の人たちとは異なる読み方があります。それは演出家がその場面で何が起こっているのかを理解したり、俳優が役の人物を演じる為に必要な具体的な要素を戯曲から読み解くことを助けてくれます。本セミナーでは「俳優の芸術性とは何か」についてや、「生きる演技を生み出す為には戯曲の何に焦点を合わせ、どんなアプローチの仕方が役に立つのか」についてチェーホフの『桜の園』の一幕の冒頭場面を使って解説します。
戯曲が苦手な方や、演技に直結する戯曲の読み解き方を知りたい方、創造の可能性をもう一歩先に広げたい演出家の方はぜひ奮ってご参加ください。 *チェーホフの戯曲『桜の園』を扱いますので、事前に第1幕冒頭をお読みください。 こちらからお読みいただけます。 *なお、このセミナーはリレー講義「世界文学に触れる」と合同で行われます。主催:東京外国語大学 総合文化研究所
共催:東京外国語大学 語劇支援室
問い合わせ先:沼野恭子 nukyoko[at]tufs.ac.jp ([at]を@にかえて送信してください)
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