【活動報告】ボランティア座談会「日本語学習支援教室ってどんなところ?」を開催しました
VOLASでは、2021年度新企画として「ボランティア座談会」をオンラインで開催しました。ボランティア経験者をゲストスピーカーとして招き、自身の活動内容や感じたことなどをざっくばらんに話してもらいました。
第1回 2021年4月6日(火) 15:00~16:00 参加者 19名
テーマ: 日本語学習支援教室ってどんなところ?
ゲストスピーカー: 東京外国語大学?大学院の学生3名
東京外国語大学では「外国につながりのある子どもたちへの学習支援」のボランティアをしている学生がたくさんいます。今回は、府中市、調布市、武蔵野市の日本語学習支援教室で活動している学生3名をゲストスピーカーに迎え、質疑応答を中心に話を聞きました。
活動場所によって多少の違いはありますが、皆さんが子どもたちの成長に喜びを感じ、工夫をしながら活動をしている様子が伝わってきました。「先生の来てくれる日が楽しみ、と言ってもらえたのが嬉しかった」という話や「日本語を全く話せない子どもとのやりとりで最低限のYES、NOすら理解できないこともある」という苦労話まで、共感できる内容が盛りだくさんの一時間でした。
参加者のコメントシートより
- 実際に活動をしている人から話を聞けたことで活動へのイメージがわき、参加意欲が増しました。
- 日本語学習のボランティアに関わったことはなく、何も分からないまま参加したのですが、質疑応答形式で色々な話が聞けてとても良かったです。
- 私は国際日本学部で日本語教育について学んでいるため、このようなボランティア活動に興味がありました。実際に活動している方の生の声を聞くことができてとても有意義な時間でした。