【活動報告】ボラたいむ 外大生によるボランティア活動報告会《能登半島地 震 災害ボランティア経験を通して》を開催しました

VOLASでは、2024年4月16日の昼休みに、学生によるボランティア活動報告会を実施しました。

第1回 4月16日(火) 11:50~12:35 
 テーマ:能登半島地震 災害ボランティア経験を通して
 ゲストスピーカー:東京外国語大学の学生

今回のボラたいむでは、2024年元旦に発生した能登半島地震の災害ボランティアに参加した本学学生にお話いただきました。現地の状況や実際に行なった作業について、また、滞在中の寝食のようすや持参したものなどについても、数々の写真共に分かりやすく説明していただきました。メディアでは報じられていない地域も、実際に行ってみると人手も支援も不足しており、様々な問題を目の当たりにされたそうです。活動を通して実感されたことは、ボランティアは肉体労働だけでなく、被災された方々との対話を通して、時間をかけて信頼関係を築くことが大切だということ。自分に何ができるか分からなくても、実際に行ってみたら、体力作業だけでなくやれることはたくさんあるので、迷っている人はぜひ参加して欲しいと参加者たちに呼びかけられました。

参加者のコメントシートより

  • 現地に行ったからこそ発見できたような経験を共有してもらえたのがとても良かったです。
  • 一人でボランティアに参加する行動力の高さに驚きました。自分の地元もいつか地震がくるだろうと言われており、今後災害ボランティア等に携わりたいと思っています。
  • 幅広いお手伝いをされてたのは、ご本人の手腕だと思いましたし、とても学びが多かったです。
  • 親戚が石川県に住んでいることもあり、私も早いうちに参加したいと思っています。そのため、実際に参加した方にお話を聞くことができ、大変参考になり良かったです。
PAGE TOP