食料への権利 ― 域外義務を超えて
- 刊行
- 著者等
- 松隈潤 著
- 出版社
- 信山社出版
内容の紹介
食料への権利に関する法的概念としての「域外義務(extraterritorial obligations)」(国家の領域外にいる個人に対して、当該国家が負うべき人権の保障に関する義務)に焦点をあてつつ、域外義務の議論を超えた、食料への権利の普遍的実現のための方策を探る。
著者等のコメント
松隈 潤 (大学院総合国際学研究院/教授)
私は大学の学部を卒業して、直ちに、食料支援に携わるNGOの職員として、エチオピアへ派遣され、緊急食料支援/自立開発援助のプロジェクトにおける研修に参加しました。
その後、大学院に進学した際に、食料への権利に関する研究を始めました。
大学の教員になってからは、西南学院大学で17年間、そして東京外国語大学でも、今年でちようど17年間、研究、教育に携わっていることになります。
拙著は、その意味では、これまでに私が歩んで来た道の全てであると思います。
