【活動報告】VOLASpecial「ルワンダを見つめて ~わたしたちができる国際協力?国際貢献活動~」を開催しました

VOLASでは、社会連携マネジメント?オフィスと共催でゲスト講師をお招きし、2023年6月14日に特別講座《VOLASpecial》をオンラインにて実施しました。

第3回 6月14日(水) 16:00~17:30 
 テーマ:ルワンダを見つめて ~わたしたちにできる国際協力?国際貢献活動~ 
 ゲスト:永遠瑠?マリールイズさん
     NPO法人 ルワンダの教育を考える会

ルワンダでの内戦をきっかけに来日し、「ルワンダの教育を考える会」を立ち上げ、現地にに設立した学校を中心に教育活動をされている永遠瑠さんに講師としてお話しいただきました。

実際の体験に基づいた平和の尊さ、教育の大切さについて、ルワンダの現状?女性の社会進出などについてもお話を聞くことができました。講演後は、多くの学生から質問の手が上がり、学生達にとっては大きく心揺さぶられる有意義な時間となったようです。

参加者のコメントシートより

  • ルワンダのジェノサイドを経験された方、また実際に現地で教育支援を行なっている方のお話を聞く初めての機会だったためとても有意義な時間となりました。
  • 詰め込み型の教育だけでなく、人の痛みが分かる人間を育てるための教育は、ルワンダのみならず、日本をはじめとした「先進国」も取り組んでいかなくてはならないことだと感じた。
  • 現在のルワンダの教育だけでなく、内戦の経験者として平和と教育の関係性を強調しながらお話してくださったことがとても印象に残りました。
  • 今回の講義を通して、他の発展途上国にも共通するであろう教育現場の課題や難民、女性の社会進出について写真や映像と共に学ぶことができたので、とても良い機会になりました。
  • 関心を持っている、難民や貧困、教育格差といった問題が実際に起こっている現場での体験談を聞くことで、自身の認識の甘さや問題の深刻さに気付くことができたため、大変貴重な機会だった。

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